目次
第1章 専門職養成におけるロースクール
第2章 共通の入口―特徴的教育としてのケース対話法
第3章 実務への架橋―「法律家のように考える」から「ローヤリング」へ
第4章 プロフェッショナルとしてのアイデンティティと目的
第5章 評価とその活用法
著者等紹介
サリバン,ウィリアム・M.[サリバン,ウィリアムM.][Sullivan,William M.]
「プロフェッション・プログラムの教育改善のためのカーネギー財団」の共同理事。効果的な教育の観点から伝統的な教育と実務との結びつきを考察。カーネーギー財団の前はラサール大学の哲学の教授だった。フォーダム大学で哲学のPh.D.の学位を取得
コルビィ,アン[コルビィ,アン][Colby,Anne]
教育改善のためのカーネギー財団の上席研究員であり、政治参加プロジェクトとプロフェッショナルの教育プログラムの共同代表である。1997年にカーネギー財団に参加する以前は、ハーバード大学のヘンリー・マレー研究所の理事であった。マギル大学のB.A.の学位とコロンビア大学の心理学のPh.D.の学位を持っている
ウェグナー,ジュディス・ウェルチ[ウェグナー,ジュディスウェルチ][Wegner,Judith Welch]
ウィスコンシン州マディソン大学のB.A.の学位とUCLAのJ.D.の学位を持っている。ノースカロライナ大学ロースクールの教授になる前に、連邦教育長官であったシャーリィ・M・ハフステドラーの補佐官であった。1989年から1999年まで、ノースカロライナ大学ロースクールのディーンであった。2003年から2006年まで全キャンパス教授会の議長であった。アメリカ・ロースクール協会の活動を熱心に行っており、1995年には同協会の会長を務めた。1999年から2001年まで、教育改善のためのカーネギー財団の上席研究員であった
ボンド,ロイド[ボンド,ロイド][Bond,Lloyd]
ジョンズ・ホプキンス大学の心理学のPh.D.の学位を持っている。教育改善のためのカーネギー財団の上席研究員であり、ノースカロライナ大学グリーンズボロの教育研究方法論の名誉教授である。計量教育心理学における主要な研究誌の共同編集者あるいは編集委員会委員であり、学区、州教育局、試験機関、R&Dセンターその他の評価問題に関する機関のコンサルタントをしている。主要な心理学や計量に関する専門誌に広く著作を発表している。また、テスト理論および応用評価の多くの分野に寄稿している
シュールマン,リー・S.[シュールマン,リーS.][Shulman,Lee S.]
教育改善のためのカーネギー財団の8代目の理事長。ミシガン州立大学の教育心理学と医療心理学の教授を務めた後、スタンフォード大学の初代チャールズ・E・ダコマン教育学名誉教授となった。元全米教育研究協会(AERA)の会長であり全米人文科学アカデミーのフェローである。「実務の知恵」という題の教育に関する論文集により、2006年度グラブマイヤー賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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