桃山絵画研究

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  • サイズ A5判/ページ数 530p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784805514528
  • NDC分類 721.02
  • Cコード C3371

出版社内容情報

宗達・光琳を中心とする琳派研究において新領域を開拓し、中世・近世絵画史研究に大きな業績をのこす日本美術史学の泰斗、山根有三氏の主要論文を系統的に網羅・編纂したはじめての著作集。   桃山時代絵画概観/遊楽風俗図概観/等伯研究序説/長谷川派金碧障壁画の研究/他。

目次

桃山時代絵画概論
遊楽風俗図概観―野外遊楽図を中心に
等伯研究序説
新出の長谷川等伯筆「松鴉柳鷺図屏風」について
長谷川派金碧障壁画の研究―智積院・三宝院・禅林寺・妙蓮寺
長谷川宗宅等後研究
長谷川左近・宗也・等憶・信近などの画業について
長谷川等秀・等学研究
等伯筆 竹虎図屏風をめぐって―法眼等伯落款論(一)
出光美術館蔵 波濤図屏風について―法眼等伯落款論(二)
梅林寺蔵 柳に柴垣図屏風について―法眼等伯落款論(三)
等伯研究総論―信春時代を含む等伯の画風展開
歌舞伎・花鳥図屏風の筆者について
狩野長信の作品研究

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