目次
第1部 本書の方法―フランス近代美術史と図像学研究
第2部 神話図像―“アポロとダフネ”を中心に
第3部 歴史図像―プッサン作“カミルスとファレリイの教師”を中心に
第4部 宗教図像―フランス十七世紀絵画とヴィーリクス
第5部 受容史―プッサンを見るディドロとダヴィッド
第6部 寓意図像―フランス革命における擬人像
結論
著者等紹介
木村三郎[キムラサブロウ]
東京大学文学部仏語仏文学科卒業。同大学院修士課程(美術史専攻)修了。フランス政府給費留学生として渡仏。パリ第4大学から文学博士号取得。放送大学客員教授、コレージュ・ド・フランス客員研究員等をへて、日本大学芸術学部教授、金沢美術工芸大学客員教授。アート・ドキュメンテーション学会、日仏美術学会、日本18世紀学会の役員を歴任。受賞:渋沢クローデル賞、野上記念アートドキュメンテーション推進賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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