目次
第1編 大航海時代の染織品をめぐる生産・交易・受容
第2編 形態
第3編 材質と技法
第4編 文様
第5編 生産と交易
第6編 受容と意匠展開
補論 ビロードと繻子の基礎研究
著者等紹介
吉田雅子[ヨシダマサコ]
1961年生まれ。博士(人間・環境学、京都大学)。1979‐83年、武蔵野美術大学にてテキスタイル(染織)のデザインを学び、デザイナーとして勤務した後、1989‐91年、ワシントンD.C.のテキスタイル美術館でスペシャル・インターンとして染織品の保存・調査に関わる。1992年、ニューヨークのメトロポリタン美術館で東アジア染織品のリサーチ・アシスタントとして勤務。1997‐2002年、京都大学、人間・環境学専攻、修士・博士課程修了。2005年、京都市立芸術大学の講師、2007年、准教授を経て、2014年から教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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