目次
第1章 幾何学様式
第2章 紋章様式
第3章 植物文様装飾の始まりと、文様としての蔓草の発展(古代オリエント(エジプト―植物文様の創出;メソポタミア;フェニキア;ペルシア)
ギリシア美術における植物文様装飾(ミュケーナイ―蔓草の成立;ディピュロン様式;メロス;ロードス;古ボイオティア 初期のアッティカ;蔓草の絡み合い;蔓草縁飾りの発達;蔓草充填の発達;アカンサス文様の出現;ヘレニズムと古代ローマの植物文様装飾))
第4章 アラベスク(ビザンティン美術における植物蔓草文様装飾;初期のサラセンにおける蔓草文様装飾術)
著者等紹介
加藤哲弘[カトウテツヒロ]
1953年岡山市生まれ。1981年京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。1982年‐1986年京都大学文学部助手。1986年‐1993年大阪学院短期大学助教授。1993年‐1997年大阪学院短期大学教授。1997年関西学院大学文学部教授。1998年関西学院大学大学院文学研究科博士課程前期課程教授。2000年関西学院大学大学院文学研究科博士課程後期課程教授。現在、関西学院大学文学部文化歴史学科美学芸術学専修教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- 青春の十字架 双葉文庫