目次
本書のねらい―比例と形式
木割書の研究課題
第1編 木割の研究―比例(建築規模の変化;柱‐組物‐垂木の相互関係;実寸と比例の差異)
第2編 王子造りの研究―形式(王子造りの技法とその概念;王子造りの神社建築としての特質;せき棟造りと王子造りの差異;王子造りの名称について)
研究の総括
著者等紹介
山岸吉弘[ヤマギシヨシヒロ]
1980年生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業、同大学大学院理工学研究科修士課程修了、同博士後期課程単位取得退学、『王子造りの研究』で同大学より博士(建築学)を取得。早稲田大学理工学研究所助手、東京大学大学院工学系研究科特別研究員を経て、日本大学工学部建築学科助教。専門は日本建築史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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