目次
序論 美学としての『絵画論』―ディドロと画家たち
第1部 『絵画論』注解(デッサンに関するわたしの奇想;色彩に関する愚考;わたしが生れてこのかた明暗法について理解したことのすべて;表情に関して誰もが知っていること、誰もが知っているわけでないこと ほか)
第2部 理論的考察(絵画論の美学;各論)
第3部
著者等紹介
佐々木健一[ササキケンイチ]
1943(昭和18)年東京生まれ。東京大学文学部卒業。同大学院人文科学研究科修了。東京大学文学部助手、埼玉大学助教授、東京大学大学院人文社会系研究科教授、2004年退官後、日本大学文理学部教授。東京大学名誉教授。美学・フランス思想史専攻。著書に『せりふの構造』(筑摩書房、1982年、サントリー学藝賞受賞、講談社学術文庫、1994年)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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