目次
パルテノン神殿の概要とその発見および記録略史
第1部 観察編(東フリーズ;北フリーズ;西フリーズ;南フリーズ)
第2部 考察編(パルテノン南・北フリーズの徒歩老人行列の員数;パルテノン南フリーズ犠牲獣行列の配列と員数;パルテノン・フリーズ戦車隊・騎馬隊図における「特異な重切表現」;パルテノンへの道―厳格様式の誕生からオリュンピアのゼウス神殿へ ほか)
著者等紹介
水田徹[ミズタアキラ]
東京学芸大学名誉教授、古代ギリシア美術史専攻。1935年生まれ。東京大学文学部美術史学科卒業、同大学院修士課程、博士課程、ウイーン大学古典考古学科博士課程修了、ウイーン大学文学博士。1963年東京大学文学部助手。1970年東海大学教養学部助教授。1975年東京学芸大学教育学部助教授。1985年同教授。1999年財団法人大和文華館専務理事・館長。2008年財団法人中近東文化センター理事
金子亨[カネコトオル]
東京学芸大学教授、独立美術協会会員、日本美術家連盟会員。1948年栃木県生まれ。1973年東京藝術大学美術学部絵画科(油画専攻)卒業。1975年東京芸術大学大学院美術研究科修士課程(油画専攻)修了(芸術学修士)。1991年東京学芸大学助教授。1998年同教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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