内容説明
20人の人物を中心に、その時代の歴史を解説。3人のキャラクターの会話で、エピソードをわかりやすく紹介。日本と世界の歴史の流れ、つながりを理解して覚えられる。
目次
第1章 文化は静かに伝わり、国づくりの源となる(卑弥呼―中国の歴史書に登場した邪馬台国の女王;聖徳太子―属国ではなく、日本は独立国である ほか)
第2章 力を伸ばした兵士は戦いを繰り広げる(源頼朝―武士による政治を開いた将軍;チンギス=ハン―世界にまたがる大帝国の基礎を築いた ほか)
第3章 市民が新しい時代の扉を開ける(徳川家康―耐えて戦国時代を勝ち抜いた;徳川家光―江戸幕府の仕組みを完成させた ほか)
第4章 世界を巻き込んだ戦争から現代へ(伊藤博文―日本の初代内閣総理大臣;犬養毅―憲法と議会政治こそが大切である ほか)
著者等紹介
向山洋一[ムコウヤマヨウイチ]
1943年東京都生まれ。東京学芸大学社会科卒業後、小学校教師に。現在、日本最大の教師の教育団体TOSS代表。日本教育技術学会会長、上海師範大学客員教授。全国の小・中学校の教室から、成功した授業の具体的事例を集め、それを教師相互の「共有財産」として活用していくことを推進する。近年は、その志をインターネット上で展開、世界一のインターネット教育情報ポータルサイト「インターネットランド」を主宰。同サイトは、12,000人を超える教師のボランティアで建設され、登録コンテンツは15,000サイト以上。アクセス数は開設5年目で2,100万回を超えた
櫛引丈志[クシビキタケシ]
1971年北海道生まれ。北海道教育大学旭川校卒業。現在、北海道小樽市立西陵中学校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いなぎ
まさや