明代窯業史研究―官民窯業の構造と展開

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明代窯業史研究―官民窯業の構造と展開

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  • サイズ B5判/ページ数 278p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784805506318
  • NDC分類 573.2
  • Cコード C3020

内容説明

20年に及ぶ窯業地の実地調査に基づいた重層的研究。中国・明代における官民窯業の構造とその展開を追う。

目次

第1部 景徳鎮窯業の展開(景徳鎮に官窯が置かれるに至る過程;景徳鎮官窯の成立;統制期の官窯の動向;明代後期官搭民焼と御器廠の変質)
第2部 明代陶磁市場の発展段階と景徳鎮窯業の関係(明代景徳鎮民窯製品の国内流通について;明代龍泉窯業の展開について;明代の磁州窯について;明代福建における民窯とその活動;明代広東地方の陶磁生産と陶磁市場について;その他の地方窯について)

著者等紹介

金沢陽[カナザワヨウ]
1952年東京都に生まれる。1977年青山学院大学文学部史学科卒業。1979年同大学院文学研究科修士課程修了。1982年同博士課程満期退学。2009年青山学院大学より博士(歴史学)の学位を取得。1979年4月より出光美術館学芸員。現在に至る。東洋陶磁学会常任委員。日本貿易陶磁研究会世話人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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tnk

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明代景徳鎮は陶磁史の華であると同時に、史料も豊富であるため、他分野からも参照価値が高いと思う。 青花の地位向上における価値観の転換、「官窯」概念の多様性、製品の作り分け、景徳鎮を筆頭にした諸窯の棲み分けが興味深い。 一方で、見える世界が文献、考古資料、伝世品で異なるところがあり、研究の余地も大きいのではないか。2019/01/29

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