目次
歴史編(建築美学の発端―ヴィトルヴィウス・ポリオ、レオン・バティスタ・アルベルティ;カール・フリードリッヒ・シンケルとゴットフリート・ゼンパー、彼らの原則とその影響―比較発生学;内容美学―イマーヌエル・カント、フリードリッヒ・テーオドール・フィッシャー ほか)
方法編(芸術の理論と各芸術分野の課題:美学、歴史、様式論;美学の方法;建築考察における美的なるものの特性 ほか)
応用編(建築的芸術作品の成立;材料、構造及び装飾;建築における目的と人間生活 ほか)
著者等紹介
吉岡健二郎[ヨシオカケンジロウ]
1926年東京生まれ。旧制松本高等学校を経て、1951年京都大学文学部哲学科(美学美術史学専攻)卒業。京都大学助手、同志社大学助教授、京都大学教授を経て1990年定年退職。1994年以降現在まで静岡県立美術館館長(非常勤)。1972年京都大学文学博士
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