建築史学の興隆

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  • サイズ A5判/ページ数 502p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784805502426
  • NDC分類 523
  • Cコード C3052

出版社内容情報

17世紀初頭から現代に至るまでの建築家、建築=美術史家の主要著作約450冊を網羅し、概観した名著。

内容説明

17世紀初頭から現代に至るまでの建築家、建築‐美術史家の主要著作約450冊を国別・時代別に位置付け、詳細索引を付し、西洋建築史文献辞典の機能も具備した、世界で初の文献から見た建築史学の歴史。

目次

第1章 大陸における背景・1700年―1914年
第2章 アメリカ
第3章 イギリスの古物研究家とゴシック・リバイバル
第4章 「イギリス的伝統」の歴史・1900年―1945年
第5章 美術史の確立
第6章 ヴィクトリア朝および新古典主義の研究
第7章 近年のいくつかの傾向

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

AsK

0
建築を歴史的にとらえはじめたのがちょうど16、17世紀辺りから20世紀までの建築論の歴史。ドイツ、フランス、イギリス、イタリアでのゴシック建築への関わりを焦点にしたものなので、ゴシック建築に関係のない一部の建築家への言及は省かれている。どちらかというと思想の変遷を辿るというより、年譜をもとに解釈していく概論。2012/05/23

キャラ

0
建築史学の批判的概観。なぞるだけの箇所も多々あり、どのように何に着目して記述しているのか、詳細には穿っていない。ワトキンは『図説世界建築史 新古典主義19世紀建築』が著名で、イギリスの経験性(審美的、感情的)とフランスの合理性の潮流がロマン主義と構造合理として入り交じり、ラスキンやヴィオレ・ル・デュクそしてゼンパーへ到達する流れを示している。本書も、軽視されてきていた歴史主義からの文脈を引く記述があり、ピュージンに合理性を捉え、デュクにも感情的なものがあり、ゼンパーの方が理論としては洗練されているとした。2025/03/22

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