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出版社内容情報
20世紀初頭に生まれた美術・建築・工芸・デザイン・映画・写真等の新しい造形やその理論を取扱った叢書。 バウハウスの基礎課程を指導したモホリ=ナギの機能主義的、構成主義的な基礎造形の教科書。
目次
1 教育の問題
2 材料
3 量感(彫塑)
4 空間(建築)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Auristela
2
ルネサンスでは彫刻が材料のなかに捕らわれていたが、現代では材料が彫刻の構造の中に閉じ込められている。現代彫刻についてはガボとペヴスナーのリアリズム宣言がその通りなのだろうけど、ここから建築、とりわけ都市空間への創造へと発展飛躍できるのがモホリ=ナジの力強さであろう。新しい感覚と認識、、2015/08/15
うぉ
0
アアルトがモホリ・ナギの影響を大に受けたということを知って読もうと思った。アアルトのディテールは世界的にも評価が高いが、アアルトのサーフェスに対する感度はこうしたところから磨かれていったと考えると、実に読みがいがある本と言わざるを得ない。2018/08/24
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