3法令改訂(定)の要点とこれからの保育

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  • サイズ B5判/ページ数 71p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784805402597
  • NDC分類 376.15
  • Cコード C2037

内容説明

平成29年3月に告示された「幼稚園教育要領」「保育所保育指針」「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」。今回の3法令同時改訂(定)は、乳幼児~小・中・高校教育までを見すえた大きな流れの上に成り立っています。本書では、その改訂(定)の趣旨と、「資質・能力の3本柱」「カリキュラム・マネジメント」などのキーワードを、改訂を主導してきた著者が、わかりやすく解説します。

目次

第1章 同時改訂(定)の背景(わが国の幼児教育の現状―様々な変革が同時進行中;幼児教育を巡る潮流の変化―世界的に幼児教育重視の流れが加速)
第2章 改訂(定)の要点(3法令共通!改訂(定)のキーポイント―改訂(定)は趣旨は3つ
幼稚園教育要領改訂のポイント―幼児期に育てたい力を明記
保育所保育指針改定のポイント―幼児教育の強化と0・1・2歳児保育の充実
幼保連携型認定こども園 教育・保育要領改訂のポイント―発達や1日の流れの“連続性”に配慮
これからの幼児教育・保育の方向性―期待される質の向上と無償化)
第3章 資料編―幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策について(文部科学省中央教育審議会答申)

著者等紹介

無藤隆[ムトウタカシ]
白梅学園大学大学院特任教授。1946年東京生まれ。東京大学教育学部教育心理学科卒業。聖心女子大学文学部講師、お茶の水女子大学生活科学部教授、白梅学園短期大学学長、白梅学園大学教授を経て、現職。教育学の中でも、保育関連や心理学系統が専門。文部科学省中等教育審議会教育課程部会幼児教育部会主査、内閣府幼保連携型認定こども園教育・保育要領の改訂に関する検討会座長。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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