目次
星ぶろの楽しみ
星座をみつける前に
秋の星座のみつけかた トラの巻（やぎ座・けんびきょう座；ケフェウス座；みずがめ座；みなみのうお座・つる座；ペガスス座・こうま座；うお座；とかげ座；アンドロメダ座；カシオペヤ座；くじら座；ほうおう座・ろ座・ちょうこくしつ座；おひつじ座・さんかく座；ペルセウス座）
著者等紹介
山田卓［ヤマダタカシ］
１９３４年名古屋生まれ。愛知学芸大学（現愛知教育大学）卒。教員、科学雑誌の編集者を経て、１９６２年より名古屋市科学館勤務。プラネタリウム解説など科学普及活動に携わる。１９９２年、同館天文主幹を退き、フリーの立場で著作、講演活動に従事。２００４年３月没。同年４月科学館における天文教育の普及・啓発の業績により「科学技術普及啓発功績者」として文部科学大臣賞受賞
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感想・レビュー
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ぽんくまそ
9
キャンプ用品売り場に星座早見表を置けば売れるのに。それはさておき、カシオペア妃座やアンドロメダ姫座の紹介は、ちょっとエッチに。ペルセウス座のアルゴル星が変光する理由を初めて明かした（真相は遮蔽する伴星の存在だった）17才のろうあの少年ジョン・グッドリックの話を知る。22才で亡くなったとのこと。天文学の発展には、このような人の存在の恩も受けているのだな。2016/01/23
ぽんくまそ
5
再読。秋は目立つ星が少ないとされるが、それなりに面白い。「星明かり」の一つ「黄道光」の話が収穫だったのがこの巻の特徴かな。2019/07/20
tabby07
1
満天の星々に囲まれ、時々降り下りる流星を見ながら悠久の時の流れを感じるとき、何の変哲もない日常かもしれないけれど、すごく大きな気持ちになれる。日中、ストレスの中で神経を擦り減らしても、宇宙の中の一人であると思えれば、そんな小さな雑念は吹き飛ばすことができる。もっと星座に精通して、空を見上げるだけで、星座が浮かぶようになりたいです。星座っていいですよ！2018/10/26
