感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kk
20
NHKで長年に亘り外交・防衛問題を追ってきた著者が、GCAP構想に至る経緯・背景・意義・各国の思惑などに加え、これまでの空自戦闘機(F-2, F-35)の機種選定の舞台裏などを分かりやすく解説。単なる事実関係の羅列にとどまらず、その時々の我が国防衛政策や日米関係等との兼合いなどについて鋭い考察を加えながら論じる姿勢がナイス。こういう問題にあまり詳しくない向きにも、安心してお薦めできそうな。2026/06/29
やすお
7
とても分かりやすくて読みやすい、国防に興味がある人にはぜひ読んでほしい良書だ。日本がFSXとしてF16を改修したF2を開発するに至った経緯、F35を大量購入する経緯、そして日英伊で共同開発する次期戦闘機について、著者が取材した内容を一般人が分かるように説明している。半世紀以上に渡る戦闘機と政治の関係を整理して、今後について考えるきっかけにもなるだろう。すでに日本は軍事大国になっていると著者は結論している。日本に必要な防衛力(軍事力)は何なのか、米国との関係も含めて考えさせられた。2025/10/03
Go Extreme
1
https://claude.ai/public/artifacts/9c997f79-c321-449a-bc3f-2eee3b7f8e88 2025/07/09
鈴木
1
F-2、F-35、GCAPという様々な「戦闘機」の導入の背景にある政治史について、著者である増田氏の取材結果を元に詳述している。純軍事的側面でなく、「政治」に着目した本書はユニークで、防衛力のシンボルたる「戦闘機」と政治が切り離せないことを良く分からせてくれた。2025/07/06
けんじー
0
とても読みやすくまとめられている。全体像から細部まで描かれており、不慣れなものにはよい本。2026/06/03
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