私たちの選択―温暖化を解決するための18章

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  • サイズ B5判/ページ数 414p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784270005514
  • NDC分類 451.35
  • Cコード C0030

出版社内容情報

全世界待望!温室効果ガス削減に向け、アル・ゴアからの緊急提言!
『不都合な真実』から3年半。アル・ゴアが先導的役割を果たし、科学者、技術者、政策専門家らを招き、「ソリューションズ・サミット」(環境温暖化防止のためのサミット)を30以上開催、人類の未来を脅かす地球破壊に、各国が立ち向かえるよう専門家らと活動を続けた。この書は、その活動をもとに、地球温暖化を止める解決策を唱えた書。『不都合な真実』で地球の現実を知った読者に送る、ひとりひとりができることをまとめた解決編。われわれ人類が直面した最大の危機である地球温暖化に対して、われわれは何ができるのか、そして、何をしなくてはならないのかを、わかりやすい図版、写真、グラフなどを用いて解説する。

内容説明

私たちはいま何をすべきなのか?温暖化を解決するための18章。

目次

危機
私たちのエネルギー源
生きているシステム
私たちのエネルギーの使い方
乗り越えるべき障害
遠くへ速く行く

著者等紹介

ゴア,アル[ゴア,アル][Gore,Al]
エミー賞を受賞した、若者向けの独立系ケーブル・衛星テレビのノンフィクション・ネットワーク、カレントTVを共同で創立し、会長を務める。視聴者が自ら制作する内容と市民ジャーナリズム、調査型のレポートを基盤とした事業である。また、持続可能な投資に対する新しいアプローチに注力するジェネレーション・インベストメント・マネジメント社の共同創立者であり、会長も務めている。ベンチャーキャピタル投資会社のクライナー・パーキンス・コーフィールド・アンド・バイヤーズ社のパートナー、アップルコンピュータ社の取締役およびグーグル社の上級顧問も務めている

枝廣淳子[エダヒロジュンコ]
東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了。執筆、講演、翻訳、環境NGO運営など、環境を軸にマルチキャリアを展開中。日本の環境情報を英語で世界に発信するNGOジャパン・フォー・サステナビリティ(JFS)共同代表。2003年にイーズを設立。2005年にシステム思考などの変革のスキルを提供し「変化の担い手」を育てるチェンジ・エージェントを設立、ワークショップ等を開催。温暖化や森林に関する最新情報・自分たちにできることなどをウェブサイトで情報提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ティス@考える豚

2
【不適切な表現があった為自主規制】2015/11/29

takejin

0
持ちごたえに対し、読み応えがない。重いだけ。こんな写真集みたいにする必要があるのか。米国人は大きな写真しか見ないのか?私たちが選択する内容は書いてないし。石油元締めとか発電会社とか、「頭の悪い」熱帯雨林の住民とかを叩いてるだけ。コジェネと非化石燃料エネルギーを礼賛するだけじゃ、話は進まない。ゴア氏の主張も、温暖化対策ではなく、化石燃料の延命であることがわかる。すべては政治と経済であり、我々の孫子のことを考えているわけではないのだ。示威的なデータと、危機感あおる感覚は、疑似科学と変らない。2010/04/21

さらさら

0
普段聞くことはないアメリカの事情が書かれていて興味深かった。でも最後の章は読んでいて腹が立った。この本を本当にいいと思えるのはアメリカ国民だけな気がする。2010/02/17

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