目次
第一章 問題設定
第二章 わが国の剰余金配当に関する議論の状況
第三章 ドイツ保険監督法における剰余金配当規制とその限界
第四章 1994年ドイツ保険監督法改正後の剰余金配当規制の構造
第五章 剰余金配当請求権に関する判決の状況(2008年ドイツ保険契約法以前)
第六章 剰余金配当請求権に関する学説の状況
第七章 2008年ドイツ保険契約法153条(剰余金配当規定)の新設
第八章 「生命保険の契約者のための安定的かつ公平な給付保障についての法律」(2014年生命保険改正法)とその影響
第九章 むすびにかえて
著者等紹介
清水耕一[シミズコウイチ]
1992年京都産業大学法学部卒業。2014年神奈川大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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