内容説明
「アントレプレナーシップ」とは、多様な学びの場の連続性。「アントレプレナーシップ」を学問と捉えると、経営学・経済学の原則を学ぶことができる。
目次
アントレプレナーシップの研究課題と概念枠組み
第1部 起業と社会(アントレプレナーシップと経済活動;日本の起業活動の特徴―「起業態度を有する」グループによる少数精鋭型の起業活動;起業とユーザーイノベーション ほか)
第2部 起業のマネジメント(事業機会の認識と評価;アントレプレナーシップの戦略的固有性と理論的構図;起業のマーケティング―コレクティブ・インパクトを生み出すプラット フォーム・デザイン:「注文をまちがえる料理店」によるシェア・イシューとコレクティブ・インパクト;起業の組織づくりと人材確保;資金調達制度・政策;資金調達制度・政策の展開)
第3部 スタートアップ企業の成長(起業から事業化へ;アントレプレナーシップの制度化;起業家による実践アントレプレナー)
著者等紹介
高橋徳行[タカハシノリユキ]
修士(経営学)。慶應義塾大学卒業。バブソン大学大学院修士課程修了。国民生活金融公庫総合研究所主席研究員、武蔵大学経済学部教授、武蔵大学副学長を経て、現在、武蔵大学学長
大驛潤[オオエキジュン]
博士(経済学)。メリーランド大学卒業。東京大学大学院博士後期課程単位取得退学。バブソン大学大学院アントレプレナー・プログラム修了。東京大学助手、九州大学大学院特任准教授、スタンフォード大学大学院客員准教授、東京理科大学経営学部・大学院経営学研究科教授を経て、中央学院大学大学院商学研究科教授
大月博司[オオツキヒロシ]
博士(商学)。早稲田大学卒業。早稲田大学大学院博士後期課程単位取得退学。北海学園大学経営学部・大学院経営学研究科教授、早稲田大学商学学術院教授等を経て、中央学院大学大学院商学研究科特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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