内容説明
東京大学教授、西洋美術館長、その先に待っていたのはちょっと「ユニーク」な博物館の館長のお仕事でした。
目次
第1部 わたしと印刷博物館の二〇年(長い助走、短い序章;博物館プロジェクトへ;新設のミュージアム;館長のスタート台;印刷文化学のシステム化を ほか)
第2部 印刷文化学をめざして(大印刷時代の到来;天文学と印刷;ルネサンス教皇の夢;スタンホープ、ふたつの革命の体現者;活字人間「徳川家康」の謎 ほか)
著者等紹介
樺山紘一[カバヤマコウイチ]
印刷博物館館長、渋沢栄一記念財団理事長、東京大学名誉教授。1941年、東京生まれ。主著に『歴史の歴史』(千倉書房、2014年、毎日出版文化賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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