歴史認識はどう語られてきたか

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歴史認識はどう語られてきたか

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  • サイズ A5判/ページ数 328p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784805112076
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C3031

内容説明

日韓基本条約から五十五年。90年代前半「不可逆の変質」はなぜ起こったのか。隘路に迷い込んだ日韓関係の現在に迫る。SNS上で話題を呼んだ「旭日旗」論稿を収録。

目次

第1部 日韓両国における歴史観と教科書問題(日韓両国における歴史観と教科書問題;第一次教科書紛争から「克日」運動へ―全斗煥政権期の対日観の変化についての一考察)
第2部 慰安婦問題―日韓関係と国際社会の言説変化(慰安婦問題をめぐる韓国の言説状況―国際紛争化以前;英語メディアによる慰安婦報道とその傾向―一九九〇年代初頭の報道を中心に;日本における慰安婦認識―一九七〇年代以前の状況を中心に;慰安婦言説の転換点―千田夏光『従軍慰安婦』を中心に)
第3部 一九九〇年代以降の歴史認識問題―グローバル化とその帰結(日韓関係の現在地;旭日旗問題に見る韓国ナショナリズムの新側面)

著者等紹介

木村幹[キムラカン]
神戸大学大学院国際協力研究科教授。博士(法学)。NPO法人汎太平洋フォーラム理事長。1966年大阪府生まれ。京都大学法学部卒業、同大学院博士課程中退。神戸大学大学院国際協力研究科助教授などを経て2005年より現職。『朝鮮/韓国ナショナリズムと「小国」意識』(第一三回アジア・太平洋賞特別賞受賞)、『韓国における「権威主義的」体制の成立』(第二五回サントリー学芸賞受賞)『日韓歴史認識問題とは何か』(第一六回読売・吉野作造賞受賞)(いずれもミネルヴァ書房)など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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風に吹かれて

14
 もっとも受け止めるべきだと思わせられたのが「第7章 日韓関係の現在地」。慰安婦問題や元徴用工問題そして領土問題など積極的に解決しようとする姿勢が韓国政府に見られないことは以前から気になっていたのだが、本章を読んで納得できた。韓国の貿易に占める日本の割合は、1970年代は30から40%だったものが現在は7%程度。そして現在の経済成長が続けば数年で軍事費が日本を超えると予測されている。すなわち、韓国にとって日本の重要度は著しく低下してきており、高齢者が多い慰安婦問題などは放置されているのが実情らしい。➡2020/11/04

非実在の構想

3
何しても改善しようがない日韓関係の構造が浮かび上がる2020/09/21

西村章

2
日本と韓国の間で、各種歴史認識を巡る言説がどのように表出し、どうやって自国内で共有され、それがやがて二国間でどんなふうに噛み合わない状態へ至っていくのか、というメカニズムについて、第一次教科書紛争から慰安婦報道、旭日旗問題などのトピックを取り上げて鳥瞰的に分析・考察されており、これらのニュースに関する自分自身の考えを整理するうえでも非常に面白く読めた。今後、両国間の〈ずれ〉について検討する場合、本書と「日韓歴史認識問題とは何か」の二冊は必読なんじゃないかな。2020/08/31

PETE

0
①教科書問題の発生経緯、②慰安婦問題の前史から発生、③近年の歴史認識関連の3つの部門から成り立つ書物。③については、旭日旗問題を日章旗問題と比較して論じている章が興味深い他は、『平成時代の日韓関係』の方を参照すべき。①は、教科書問題が生じた経緯、韓国の近代史学の傾向を分析している。後者は示唆に富む。②が一番興味深かった。『肉体の門』の田村泰次郎を分析して、女性の苦難に対する視線に、民族問題・植民地問題が欠落していたことを指摘している。韓国でも、70年代までの文学での女性問題はどうなっていたのかが疑問だ。2020/08/15

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