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スーパーマーケットのブランド論

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  • サイズ A5判/ページ数 306p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784805111642
  • NDC分類 673.8
  • Cコード C3063

出版社内容情報

総合スーパーと食品スーパーを対象に、その“話題性”に着目しブランド化することを提起する。スーパー業界の市場規模は、20兆円を超え日本のGDPに大きく貢献してきた。一方で“話題性”に乏しく社会的地位も低く、ネガティブなイメージが強いのもまた事実である。これまでスーパー業界では、売上や購買ばかりを重視してきたが、人口減、少子高齢化、消費者がモノを買わない時代となり、市場縮小の恐れも高まっている。ただ売り買いするだけの売場から脱却するための考え方とは?本書は、総合スーパーと食品スーパーを対象に、その“話題性”に着目しブランド化することを提起する。

序 章 消費者におけるスーパーマーケットの位置づけ
第1章 ブランド論とスーパーマーケット
第2章 スーパーマーケットの誕生と発展経緯
第3章 商圏論とスーパーマーケット
第4章 小売業態論とスーパーマーケット
第5章 流通情報マネジメント論とスーパーマーケット
第6章 スーパーマーケットのブランディング事例
第7章 話題につながる消費者
第8章 話題につながる商品
第9章 話題につながる価格
第10章 話題につながる店舗
第11章 話題につながる売場作り
終 章 本書のまとめ

寺本 高[テラモトタカシ]
著・文・その他

目次

消費者におけるスーパーマーケットの位置づけ
第1部 理論・事例編(ブランド論とスーパーマーケット;スーパーマーケットの誕生と発展経緯;商圏論とスーパーマーケット;小売業態論とスーパーマーケット;流通情報マネジメント論とスーパーマーケット;スーパーマーケットのブランディング事例)
第2部 分析編(話題につながる消費者;話題につながる商品;話題につながる価格;話題につながる店舗;話題につながる売場作り)

著者等紹介

寺本高[テラモトタカシ]
横浜国立大学大学院国際社会科学研究院准教授。1973年横浜市生まれ。慶應義塾大学商学部卒業、筑波大学大学院ビジネス科学研究科博士後期課程修了。博士(経営学)。流通経済研究所店頭研究開発室長、明星大学経営学部准教授を経て2016年より現職。主著に『小売視点のブランド・コミュニケーション』(千倉書房:日本商業学会賞奨励賞受賞図書)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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