出版社内容情報
ご好評いただきました『弁護士のための租税法』を読者である弁護士ニーズにあわせさらにバージョンアップしました。
【著者紹介】
村田守弘(むらた・もりひろ)
公認会計士・税理士
1969年、慶応義塾大学経済学部卒業。1970年、アーサーヤング東京事務所に入所。1999年、アーサーアンダーセン税務事務所代表に就任。KPMG税理士法人代表社員を経て、2006年に村田守弘会計事務所を開設。2006~08年まで公認会計士試験の試験委員を務める。主な著書に『移転価格戦略ケース・スタディ』(中央経済社)、『公認会計士試験 租税法対策』『公認会計士 USCPAのための租税法』『ものづくり日本の海外戦略』(千倉書房)など。
加本亘(かもと・わたる)
弁護士・ニューヨーク州弁護士
1996年、東京大学法学部卒業。同年、司法試験合格。2000年、弁護士登録(52期)。2006年、ニューヨーク州弁護士登録。2005年、ニューヨーク大学(NYU)国際租税修士課程(International Taxation LLM)、2006年、ニューヨーク大学(NYU)租税法修士課程(Taxation LLM)修了。2007年、アレン・アンド・オーヴェリー外国法共同事業法律事務所に入所。現在、日比谷中田法律事務所パートナー。
内容説明
租税判例はタックスプランニングの失敗事例か?納税者のプランニングの落とし穴を検証!
目次
第1章 弁護士が税を理解するための出発点
第2章 弁護士が税を検討する際の実用的な視点
第3章 租税判例の読み方/弁護士の目線
第4章 租税判例の事例
第5章 租税法総論
第6章 法人税法
第7章 国際税務等(グループ法人税制、連結納税、組織再編、国際税務)
第8章 消費税法
著者等紹介
村田守弘[ムラタモリヒロ]
公認会計士・税理士。1969年、慶応義塾大学経済学部卒業。1970年、アーサーヤング東京事務所に入所。1999年、アーサーアンダーセン税務事務所代表に就任。KPMG税理士法人代表社員を経て、2006年に村田守弘会計事務所を開設。2006~08年まで公認会計士試験の試験委員を務める。2008年、青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科客員教授。2012年4月~現在まで早稲田大学大学院ファイナンス研究科兼任教員(国際税務会計)
加本亘[カモトワタル]
弁護士・ニューヨーク州弁護士。1996年、東京大学法学部卒業。同年、司法試験合格。2000年、弁護士登録(52期)。2006年、ニューヨーク州弁護士登録。2005年、ニューヨーク大学(NYU)国際租税修士課程(International Taxation LLM)、2006年、ニューヨーク大学(NYU)租税法修士課程(Taxation LLM)修了。2007年、アレン・アンド・オーヴェリー外国法共同事業法律事務所に入所。現在、日比谷中田法律事務所パートナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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