出版社内容情報
中国の税務慣行をきちんと理解しておけば避けられたはずの
無用なコストやリスク、本書はその勘所をしっかり解説します。
「中国ではIFRSの影響は?」
「優遇税制はどうなってるの?」
「最近、課税負担が強化されているそうですね…」
どんなに良い製品を作っても中国の会計・税務のちょっとした知識不足から大損してしまった、そんなもったいない話をよく聞きます。中国の税務慣行をきちんと理解しておけば避けられたはずの
無用なコストやリスク、本書はその勘所をしっかり解説します。
【著者紹介】
早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了。監査法人に勤務、2年3ヵ月の北京駐在を経て退職。2001年、近藤公認会計士事務所を開業。
内容説明
日々めまぐるしく変化しつつある中国のビジネス環境―中国の税務事情をリアルタイムでフォローし続ける第一人者が、長年の実務経験と最新情報(2011年9月9日現在)をもとに解説。
目次
第1部 会計(会計基準の最新動向;新会計準則への移行;新会計準則と税務処理)
第2部 税務(税制と税法改正;企業所得税;個人所得税;増値税・営業税・消費税;その他の税制と税法)
著者等紹介
近藤義雄[コンドウヨシオ]
1972年早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了。1974年監査法人勤務。1978年公認会計士登録。1986年北京駐在(2年3カ月)。2000年監査法人退職。2001年近藤公認会計士事務所開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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