内容説明
単独主義か多角主義か。アメリカの行動形態を左右する要素を計量分析と事例研究から解き明かす。
目次
第1章 軍事行動の形態をめぐる諸議論
第2章 軍事行動の形態選択をめぐる仮説群
第3章 計量分析
第4章 事例分析1 第一次湾岸戦争
第5章 事例分析2 キューバミサイル危機とドミニカ介入
第6章 事例分析3 第二次湾岸戦争
第7章 結論
著者等紹介
多湖淳[タゴアツシ]
神戸大学大学院法学研究科准教授。1976年静岡県生まれ。1995年松本深志高校卒。1999年東京大学教養学部卒。2004年東京大学大学院総合文化研究科(国際社会科学専攻)博士課程単位取得退学。2007年2月東京大学より博士号(学術)取得。同年7月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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