内容説明
本書は、消費者による製品選択や広告メッセージについての処理などにおける感情的動機と理性的動機を記述したものである。さらに、これらの動機的要因がブランド・ロイヤルティ、市場シェア、高価格マージンなどのマーケティング成果に与える影響も示される。本書は主として学部生と大学院生を対象に執筆されている。
目次
1 はじめに
2 感情と理性
3 態度形成
4 関与
5 学習理論
6 パーソナリティと自己
7 リスク
8 信頼とコミットメント
9 価値
著者等紹介
恩藏直人[オンゾウナオト]
早稲田大学商学部卒業、同大学大学院商学研究科を経て、早稲田大学商学学術院教授、専攻はマーケティング戦略
平木いくみ[ヒラキイクミ]
早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得。現在、明治学院大学経済学部専任講師
井上淳子[イノウエアツコ]
早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得。現在、立正大学経営学部専任講師
石田大典[イシダダイスケ]
早稲田大学商学部卒業。現在、早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程在籍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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