内容説明
本書は、小売業、特に小売店舗が行うべき戦略について、消費者の視点にたち、店舗選択から商品選択に至るまでの、消費者の購買の流れに従ってまとめたものである。
目次
第1章 消費者の業態使い分けの研究
第2章 商圏と商品カテゴリー
第3章 チラシ広告と店舗選択
第4章 ストア・ロイヤルティと消費者
第5章 店舗の売上と消費者の購買習慣
第6章 非計画購買についての研究
第7章 消費者と価格の心理
第8章 クーポンの効果研究
第9章 プライベート・ブランドの研究
第10章 FSPデータによる優良顧客維持戦略
第11章 残された課題と今後の展開
著者等紹介
清水聡[シミズアキラ]
1963年東京都文京区白山生まれ。1986年慶応義塾大学商学部卒業。1988年同大学大学院商学研究科修士課程修了(商学修士)。1991年同大学大学院商学研究科博士課程単位取得。明治学院大学経済学部商学科(現・経営学科)専任講師。1994年同大学経済学部経営学科助教授。2000年同大学同学部同学科教授、現在に至る。この間1996‐1997年米国ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院客員研究員
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