内容説明
本書の課題は、金融改革の流れの中でいま新たに発生しつつある消費者行動の変化を分析すること、その中で金融機関の存続戦略の方向を探り、それをふまえて新しい業務モデルのビジョンを構築することである。これらに加えて、本書はコウホート分析による金融消費市場の長期展望を行うとともに、銀行の競争戦略について経済学的分析を行っている。
目次
第1章 金融ビックバンとリテール・バンキングの課題
第2章 増える消費者の葛藤とその解消
第3章 必要なオペレーション改革
第4章 都銀の生き残り戦略―顧客関係の変化、都市と地方
第5章 金融消費市場の長期展望
第6章 銀行の競争戦略―マクロ的視点
終章 リテール・バンキングへの提言
著者等紹介
田村正紀[タムラマサノリ]
流通科学大学商学部教授。流通科学大学研究所所長。商学博士。1966年神戸大学大学院経営学研究科博士課程退学後、神戸大学経営学部助手、1980年神戸大学経営学部教授、2001年神戸大学名誉博士、現職
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