出版社内容情報
営業利益率55%超。売上高1兆円未満でありながら、日本の時価総額ランキングで第5位のキーエンス。
日本企業が軒並み衰退をする中、なぜキーエンスだけが高成長を遂げるのか?
それが徹底した「仕組み化」にある。
キーエンスはあくまで属人的ではない「仕組み」によって、企業としての成長を遂げてきたのだ。
圧倒的な組織の成長を実現する「キーエンスの仕組み化」とは何なのか?
同社で10年近くもの間、活躍した著者が、その方法論を伝授する。
内容説明
リーダーの仕事は「仕組みづくり」がすべて。すべてのマネジメントの問題を解決する「キーエンスの仕組み化」を体系化。
目次
序章 “キーエンスの仕組み化”とは何か?
第1章 標準化―全員の行動を一緒にする
第2章 浸透―全員に“実際に”行動してもらう
第3章 振り返り―ルールを見直し、「成果の再現性」を高める
第4章 責任と権限―自分がいなくても、回るようにする
終章 “キーエンスの仕組み化”実践編
著者等紹介
岩田圭弘[イワタヨシヒロ]
アスエネ株式会社共同創業者兼取締役COO。慶應義塾大学経済学部卒業後、2009年にキーエンスに新卒入社。マイクロスコープ事業部の営業を担当。2010年新人ランキング1位を獲得。その後、2012年下期から3期連続で事業部営業ランキング1位を獲得し、マネージャーに就任。その後本社販売促進グループへ異動、営業戦略立案・販売促進業務を担当。2015年、三菱UFJリサーチ&コンサルティングに転職。小売、医薬、建設業界の戦略策定、新規事業戦略策定に従事。2016年にキーエンスに戻り新規事業の立ち上げに携わる。2020年アスエネに参画(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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よっち
まゆまゆ
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