仕組み化がすべて―“最強企業”で学んだチームで成果を出すためのマネジメントの本質

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仕組み化がすべて―“最強企業”で学んだチームで成果を出すためのマネジメントの本質

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  • サイズ 46判/ページ数 304p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784815626662
  • NDC分類 336
  • Cコード C0034

出版社内容情報

営業利益率55%超。売上高1兆円未満でありながら、日本の時価総額ランキングで第5位のキーエンス。

日本企業が軒並み衰退をする中、なぜキーエンスだけが高成長を遂げるのか?
それが徹底した「仕組み化」にある。
キーエンスはあくまで属人的ではない「仕組み」によって、企業としての成長を遂げてきたのだ。

圧倒的な組織の成長を実現する「キーエンスの仕組み化」とは何なのか?
同社で10年近くもの間、活躍した著者が、その方法論を伝授する。

内容説明

リーダーの仕事は「仕組みづくり」がすべて。すべてのマネジメントの問題を解決する「キーエンスの仕組み化」を体系化。

目次

序章 “キーエンスの仕組み化”とは何か?
第1章 標準化―全員の行動を一緒にする
第2章 浸透―全員に“実際に”行動してもらう
第3章 振り返り―ルールを見直し、「成果の再現性」を高める
第4章 責任と権限―自分がいなくても、回るようにする
終章 “キーエンスの仕組み化”実践編

著者等紹介

岩田圭弘[イワタヨシヒロ]
アスエネ株式会社共同創業者兼取締役COO。慶應義塾大学経済学部卒業後、2009年にキーエンスに新卒入社。マイクロスコープ事業部の営業を担当。2010年新人ランキング1位を獲得。その後、2012年下期から3期連続で事業部営業ランキング1位を獲得し、マネージャーに就任。その後本社販売促進グループへ異動、営業戦略立案・販売促進業務を担当。2015年、三菱UFJリサーチ&コンサルティングに転職。小売、医薬、建設業界の戦略策定、新規事業戦略策定に従事。2016年にキーエンスに戻り新規事業の立ち上げに携わる。2020年アスエネに参画(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

29
営業利益率55%超。売上高1兆円未満でありながら、日本の時価総額ランキングで第5位のキーエンス。その圧倒的な組織の成長を実現する「仕組み化」を紹介する1冊。あくまで属人的ではない仕組みを徹底して作り上げていったキーエンス。組織の成果はメンバーの行動の総和であるとして、スタープレーヤーに依存しない、優秀なマネージャーは大勢を動かせる人という発想。課題を洗い出し、成果の出るルールを明文化して浸透化、徹底的な標準化を進めて再現性の高い組織を作り上げる手法は、上手くフォローできれば確かに効果的かもしれないですね。2024/08/23

まゆまゆ

10
人に依存せず仕組みで人を動かし、仕組みで全てを解決するための仕組みづくりこそマネジメントの本質でありリーダーの仕事であるとして、キーエンスで実際に取り組んでいる内容を紹介していく内容。仕組みづくりに必要な4つのステップである標準化、浸透、振り返り、責任と権限をPDCAのようにたえず回し確認し改良していく。2024/10/21

TAKA0726

9
キーエンスは大阪市に本社を置く自動制御機器や計測、光学、電子顕微鏡の開発及び製造販売で営業利益率55%、平均年収22百万。仕組みづくりこそマネジメントの本質でリーダーの仕事は仕組み作りが全てでマネージャーの仕事を軽くする事。組織の成果はメンバーの行動の総和、標準化⇒浸透⇒振り返り⇒責任と権限。トップ2割よりボトム8割の力を引き出す。仕組み化失敗の9割は実行不足、ルールが実行されるかどうか。結果報告はルールの実行状況を確認し初期の軌道修正が目的、振り返りはルール自体の妥当性を検証し必要に応じルールを見直す。2024/10/15

コジターレ

6
この手のノウハウ本に手を出してしまうのは、余裕がない証拠だな。腰を据えて考えれば分かる当たり前のことしか書いてないのに、自分の頭で考える手間を惜しんでノウハウ本に頼ってしまうのは恥ずかしいことだ。重複が多く冗長な構成だが、キーエンスの仕組みづくりについては理解できた。2024/12/05

かつばやし

0
・組織の成果がメンバーの行動の総和である以上、再現性の高い結果を生み出すための仕組化が不可欠。仕組化を徹底すれば、スタープレイヤーに依存せず、安定した成果を上げられる。 ・チームとして成果を上げる仕組は、①標準化②浸透③振り返り④責任と権限。トッププレイヤーが退職したり、モチベーションを失ったりすると、組織のパフォーマンスが下がる。標準化によってメンバーの能力を底上げすることが重要。 ・新設した仕組を振り返らないと、ルールの存在意義が見失われ実行されなくなったり、無駄なルールが増えて組織の生産性を落とす。2024/11/24

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