目次
第1部 わが国証券市場の政府介入に関する史的考察と効果の検証(徳川幕府の米価引上げ策;明治政府の公債価格維持策と福沢諭吉の批判;昭和40年証券不況における株価維持策:東証ダウ1,200円防衛問題;90年代バブル崩壊前期における株価介入;90年代バブル崩壊後期における株価介入;日経225先物取引に対する政府介入)
第2部 証券市場に対する規制と政府介入の論理(証券取引規制と政府介入の様態;証券市場に対する政府介入の論理;日本型システム改革の必要性)
著者等紹介
神木良三[カミキリョウゾウ]
1931年大阪市生まれ。1956年大阪外国語大学卒業。同年大阪証券取引所入所。1982年大阪商業大学商経学部専任講師。1992年同学部教授。現在、大阪商業大学総合経営学部教授
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