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出版社内容情報
普通の人間にはない妖魔と通じ合う力を持っているために、幼い頃から魑魅魍魎に狙われながら成長した大学生・飯島 律。彼を守護するのは、亡き祖父・飯嶋蝸牛が従えていた強力な妖魔・青嵐。そして力は弱いが忠実でユニークな妖魔・尾白と尾黒。さまざまな妖魔が平穏なはずの日常に忍び込み、律とその家族を次々と奇妙な事件に巻き込んでいく……。■「Nemuki+」コミックスの試し読みは、公式試し読みサイト「ソノラマ+」まで
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のこ🐈
38
この巻でも海くんが出ずっぱりです。っていうか、7歳児でこれって……この先の人生、どう考えても律や開さんみたいになること決定じゃないですかーっていう……。こうやってこの一族の血は続いていくんだね……と思ってしまいました。そして今回も、不思議というか幽玄というか、しっとり湿度が高いのにふわっとしているストーリーで、とても楽しませていただきました。一年に一度のお楽しみ。これから何度も読み直します。開さんや他の飯嶋一族にも登場して欲しいなー。2022/10/23
たまきら
30
ふわあ、30巻!尾白たちや青嵐は健在ですが、海くんという不思議な少年が登場するようになってから、お話の展開が前にもましてカオス。やっぱり律とゆかいな仲間たちが読みたいかなあ…。妹から。2022/11/14
ミエル
28
今回も絵が綺麗で目の保養になる。でも内容的にはうーん…まだまだ坂元家の話が続く。坂元家も海も苦手なので早く終わって欲しいのが本音。 2022/11/05
NBかえる同盟
9
最近の展開がなかなか思い出せないようになり、10月に入ってから1巻からの再読に挑戦してきたが、半分も読めないうちに、最新刊発売。まあいいやとこちらを読了。やはり最近の展開をあまり思い出せず。ゆっくりのようで、結構話は動いているのだな。後書きマンガでの「生涯アナログ宣言」の著者に共感したりして。2022/10/23
コリエル
9
30巻か。この作品初めて読んだのも30年ぐらい前になるのか…怖。骨髄移植させられたうえに、その移植先とも運命共同体になるって律は完全被害者すぎて同情するわ。タチの良い悪い霊や妖の話が出て来たが、青嵐が護法で無くなって以降どんどんタチ悪くなってて、この作品の最後にはこいつをどうにかする話になったりするのかな。2022/10/21