内容説明
本書は、消費者行動研究の歴史的流れと現在の状況、そしてその分析手法について、主に消費者の意思決定プロセスとの関連でまとめたものである。
目次
第１章 消費者行動の理論的展開
第２章 消費者行動研究の発展過程
第３章 消費者の外的要因に関する理論
第４章 消費者の包括的意思決定モデル
第５章 消費者の内面的要因の研究
第６章 消費者行動とマーケティング・モデル
第７章 個人としての消費者を測定するモデル
第８章 まとめと今後の課題
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ワッフル＊ワッフル
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消費者行動研究の歴史的流れと現在の状況、その分析手法について主に消費者の意思決定プロセスとの関連でまとめたもの。消費者行動を体系的に理解したい人は必読の書。消費者の意思決定についての研究のため、「売る」ことを生業としている人は、勉強になる。自分も一人の消費者として、日常的に購買活動を行っているので、理論としてここまで確立していることに驚く。しかも説明力の高いモデルがあり、実証研究が行われているため実務でもかなり役立つと思う。個人でネットショップを経営している人など、学術書だが、おすすめ。2009/07/05
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