内容説明
新聞ジャーナリストによる平易な言葉と鋭い分析。テレビでつかみきれない日本の今・未来を余すところなく解説する。
目次
第1章 アルファベット時代占い(二十二世紀の日本は「f」と「C」がカギ;二〇〇二年は「C」がキーワード ほか)
第2章 変わらない日本、変わりゆく世界(リメンバー・トレードセンター;「悪の国家」と「善の国家」の境界線 ほか)
第3章 「戦後日本」を採点する(満五十歳になった日本国憲法の功罪;講和・安保から半世紀経た日本の宿題 ほか)
第4章 現代は「論説の時代」(この国のかたちを論議しよう;このごろ論説委員が悩むこと ほか)
第5章 日本蘇生への提言(突破口はここにある;いま日本人に必要なことは何か ほか)
著者等紹介
宇治敏彦[ウジトシヒコ]
中日新聞社取締役、編集・論説担当、東京本社(東京新聞)論説主幹。1937年9月大阪生れ。早稲田大学文学部卒。東京新聞政治部、特別報道記者、政治部部次長、経済部長、編集局次長を経て現職。ほかに早稲田大学講師、日本記者クラブ理事、日本広報協会広報アドバイザー
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