出版社内容情報
ヨーロッパと日本の景観を実地踏査し美しく快い景観とは何かを、心理的イメージづくりからデータベース化までを解説。
目次
1章 景観とは何か(カラー&イメージからのアプローチ;イメージ・コンセプトづくり;日本の景観、その歴史)
2章 カラー・イメージ・システム(景観づくりに役立つイメージ・スケール;景観イメージがライフスタイルを生む;自然のイメージは景観づくりのベース)
3章 和と洋の景観の配色キーワード(和的景観づくりに役立つテクニック;ヨーロッパの景観づくり―自然と人工の接点;新感性材料が町を変えた)
4章 カラー&デザイン、そのアイデア(都市のポスト・モダニズムの流れ;ポスト・モダニズムの日本の都市、その渦中からのアイデア;ヨーロッパの都市のなかの、自然のアイデア;都市景観に見られるArea‐Identity)
5章 景観の感性評価(街づくりへの提案とその評価;都市景観づくりのチェックポイント;都市景観の感性を評価する)