不条理な世の中を、僕はこうして生きてきた。―知っているようで知らない「古典教養の知恵」

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不条理な世の中を、僕はこうして生きてきた。―知っているようで知らない「古典教養の知恵」

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784804764634
  • NDC分類 130
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「なぜ僕はこんなことをしているのだろう? こんな毎日が死ぬまで続くのだろうか?」
希望の会社に入社したものの、自分を犠牲にして働くこと、何よりお金が優先されること、頑張っても報われないこと……、すべて不条理に感じた。
そんな僕を成長させてくれたのは「偉人たちの言葉」だった――!

例えば、
・思い描いていた毎日と違った→『ゴリオ爺さん』を思い出し、「世界は自分用にできていない」という現実を受け入れた
・「ニッチな仕事で稼ぐなんて無理だろう」と、風当たりを強く感じた→「ないからこそ、やる価値がある」とニーチェが力をくれた
・「好きなことより稼ぐことが大事」という考え方に懐疑的だった→『バガヴァッド・ギータ―』の一節で「やりたいことをやって利益も得る」と決めた

その他、スピノザ、シェイクスピア、カント…人生の格言が満載。
あなたも、友達に相談するより、SNSに吐き出すより、「偉人たちの言葉」に頼ってみませんか?


【目次】

プロローグ 教養は、人生を切り拓く武器になる
第1章「この世界は自分用ではない」から、完全も不完全もない
――文学への扉 『ゴリオ爺さん』
第2章 「効率的な生活」では気づけないことがある
――文学への扉 『罪と罰』
第3章「自由な意思は存在しない」から、後悔なんて無駄なこと
――哲学への扉 スピノザ「自由意志」
第4章 ときには、「自分が主人公」になることも必要
――文学への扉 『ドン・キホーテ』
第5章 自分用にできていないからこそ、世界は素晴らしい
――哲学への扉 ヘーゲル「アウフヘーベン」
第6章 世界は不条理なのだから、仕方ない
――宗教への扉 旧約聖書『ヨブ記』
第7章 欲望のままに生きるのは、自由なのか
――哲学への扉 カント「自律」
第8章 このままでもいい、だけど「新しい世界」がある
――文学への扉 『ハムレット』
第9章 善悪なんて、自分で決めてしまえばいい
――哲学への扉 ニーチェ「貴族と奴隷」
第10章 「この世界で生きていく」という覚悟を持つ
――宗教への扉 『バガヴァッド・ギーター』

内容説明

ニーチェ、スピノザ、シェイクスピア、カント…この哲学・文学・思想が人生を変えた―!“くすぶっていた自分”から卒業できた10の扉。

目次

プロローグ 教養は、人生を切り拓く武器になる
第1章 「この世界は自分用ではない」から、完全も不完全もない―文学への扉『ゴリオ爺さん』
第2章 「怠惰な生活」では気づけないことがある―文学への扉『罪と罰』
第3章 「自由な意志は存在しない」から、後悔なんて無駄なこと―哲学への扉 スピノザ「自由意志」
第4章 ときには、「自分が主人公」になることも必要―文学への扉『ドン・キホーテ』
第5章 自分用にできていないからこそ、世界は素晴らしい―哲学への扉 ヘーゲル「アウフヘーベン」
第6章 世界は不条理なのだから、仕方ない―宗教への扉 旧約聖書『ヨブ記』
第7章 欲望のままに生きるのは、自由なのか―哲学への扉 カント「自律」
第8章 このままでもいい、だけど「新しい世界」がある―文学への扉『ハムレット』
第9章 善悪なんて、自分で決めてしまえばいい―哲学への扉 ニーチェ「貴族と奴隷」
第10章 「この世界で生きていく」という覚悟を持つ―宗教への扉『バガヴァッド・ギーター』

著者等紹介

宮下友彰[ミヤシタトモアキ]
1987年、埼玉県出身。学生時代より、哲学・文学・思想の本が好きで、数百冊を読み漁る。早稲田大学政治経済学部を卒業後、博報堂グループの広告代理店に入社。仕事で壁にぶつかるたび、かつて読んでいた哲学・文学・思想の言葉を思い出し、自分を奮い立たせてきた。のちに退職し、2019年、採算度外視で、教養を学ぶサービス「古典教養大学」を大阪天満橋にオープン。2020年、コロナにより、全面オンラインに移行、2022年YouTubeチャンネル開設(登録者数3500名)。日本政策金融公庫、佛教大学、京都先端科学大学などで講演実績あり(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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kawauso

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古典から学ぶはとても共感、でも解釈の違いも沢山あるので、視点の違いを楽しんだり、知らない本の要約や読むきっかけにするとよさそう2025/08/13

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