心のお医者さんに聞いてみよう<br> 大人の愛着障害―「安心感」と「自己肯定感」を育む方法

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心のお医者さんに聞いてみよう
大人の愛着障害―「安心感」と「自己肯定感」を育む方法

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  • サイズ A5判/ページ数 96p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784804764498
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C0011

出版社内容情報

生きづらさの根本は愛着の問題にある。生きていていいという基本的な安心感に乏しい。自分を大事にする感覚がわかない――自分のことが嫌いなあなたに贈る、十分ではなかった愛着を築き、何があってもグラつかない自分になる法

内容説明

自分のことが嫌いなあなたへ。生きづらいのはなぜ?子どものときに愛着がうまく形成されなかったからでは?愛着を自分で築き、なにがあってもグラつかない私になる法。

目次

1 愛着の問題 いまの自分の思考のクセにはどんな背景があるのか?(思考のクセ 気づくといつも同じことに悩んでいませんか?;自分の過去について いつから「いまの自分」ができあがったのでしょう? ほか)
2 愛着のメカニズム 愛着形成のサイクルで「自分の土台」ができる(愛着形成のサイクル(1) 3~4歳までに形成される子どもが親に対してもつ情愛の絆
愛着形成のサイクル(2) 「大丈夫」と言ってくれる親を自分のなかにとり込み、自己をつくる ほか)
3 愛着形成不全の原因 あなたの愛着形成のサイクルはなぜ止まったのか?(愛着形成の失敗(1) 愛着形成のサイクルが止まると生きる力が損なわれてしまう
愛着形成の失敗(2) 親と子で、愛着形成の感じ方は異なることも多い ほか)
4 愛着再形成のレッスン 子ども時代の自分を助け、自立した自分を手に入れる(自立した自己像 甘えきらずに大人になった自分を自立させ大人にする;愛着再形成のレッスン(1) 自分の人生を俯瞰し、「よくがんばったね」とねぎらう ほか)

著者等紹介

村上伸治[ムラカミシンジ]
精神科医・川崎医科大学附属病院心療科副部長。1989年岡山大学医学部卒業後、岡山大学助手、川崎医科大学講師を経て、2019年より川崎医科大学精神科学教室准教授。専門は青年期精神医学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あみやけ

38
虐待を受けて育ったわけではありませんが、自分に当てはまることがたくさんありました。成育歴が生きづらさにつながっている実感はありますね。この歳になってもうまく修正できてない感も。ただ、ここまで生きたし、うまく楽しく生きていきたいですね。考えるきっかけになりました。2025/02/16

本詠み人

26
発達心理学や家族心理学を学んで、然るべきときに「愛着形成」ができていないと、大人になってから色々な歪みが生じることを知った。わが子や周りにいる同僚・友人を見ていて、人間関係に凄く気を遣う人と良い感じに気が抜けてる人がいることも感じ、育つ中で身につけたものなのかと考えるようになった。私は典型的な自己肯定感の低いタイプ。子どもの頃は父親の暴力も酷かったし、周りに助けてくれる大人はいなかった。この本には、大人になってからでも愛着の再形成はできるとして、その方法が載っている。まずは自分自身を俯瞰する所から始めよう2025/07/21

スリカータ

13
3歳までの子育てを軽くみてはいけませんね。 3歳までの子育てを原子力潜水艦に例えたのが秀逸。燃料を補給せず30年間、つまりは潜水艦の寿命が切れるまで持続するということ。甘え尽くした、甘え切った人は安心してその後の人生を自立できるというもの。自立とは様々な人に頼る術を得ているということ。色々と刺さる事が多い本だった。2025/02/01

せっかちーぬ

6
傾向的にないわけじなく。でも私くらいの年代の人は、皆そうじゃないのかなあ?と思い、あまり他人には言ってない。自覚があるから、他人にも当たらないように頑張れているところは、自己評価は高い。我慢してしまったり、最初から期待してなかったりする点では、生きづらい。自分を解放する方法はいくつか載ってるので、活用はできると思う。私は今、ちょっと違うフェーズにいるので、もう少し先を読みたい。2025/03/01

貧家ピー

6
愛着障害:両親などの養育者との愛着形成がうまくいかなかったことで現れる。生きていていいという基本的な安心感の欠如・ほめられても満たされない、足りない感じがする・自分を大切にする感覚がわからない、など、生きづらさを感じる原因を愛着形成不全に求め、再形成する方法を教えてくれる。2025/01/22

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