出版社内容情報
この力が「書く力」「読む力」のベースになる! 国語指導のカリスマが「語句と語句の関係」をつかむ方法をわかりやすく明かす必携書この力が「書く力」「読む力」のベースになる!全国から支持を集める“国語指導のカリスマ”が、主語と述語、修飾語と被修飾語、パーツとパーツなど「語句と語句の関係」をしっかりつかむ方法をわかりやすく解説した必携バイブル。
福嶋隆史[フクシマタカシ]
著・文・その他
内容説明
「ぼくが好きなのは、カレーライスが好きです。」こんな文を書いていたら要注意!すべては確固たる「一文力」をつけることから始まります。絶対不可欠!言葉の「係り受け」に特化したベーシック・トレーニング。
目次
1 不自然な文を直す(「牛乳とパンを食べた」;「理由は、○○というのが理由です」;「好きなのは、カレーライスが好きです」 ほか)
2 誤読させない文を作る(「二月に引っ越すと言った」(いつ)
「動物園で買ったばかりの帽子をなくした」(どこで1)
「窓際で手を振る人を写真に撮った」(どこで2) ほか)
3 文を分かりやすくする(文を分ける(因果関係を明示する)
文を分ける(因果関係をあえて明示しない)
文を分ける(結論を先に書く) ほか)
4 おさらい問題
著者等紹介
福嶋隆史[フクシマタカシ]
株式会社横浜国語研究所・代表取締役。1972年、横浜市生まれ。早稲田大学第二文学部を経て、創価大学教育学部(通信教育部)児童教育学科卒業。日本リメディアル教育学会会員。日本言語技術教育学会会員。日本テスト学会会員。公立小学校教師を経て、2006年、ふくしま国語塾を創設。「国語力とは論理的思考力である」という明確な定義のもとで、日々の授業を行っている(対象:小4~高3)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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