内容説明
うまくいかなくなったとき、どうやって乗り切りますか?立ち止まって、自分のこころと向き合うことから始めてください。きっと乗り越えられます。つらいことがあっても、勇気を出して向き合い、自ら解決していける。そんなしなやかで強い自分になれる「認知行動療法による“こころのトレーニング”」
目次
「くじけない心」って何だろう?
1 まず、「自分の気持ち」をつかまえよう
2 気持ちを手がかりに「自分が考えていること」と向き合ってみよう
3 自分と向き合ってこそ、「どう行動したらいいか」が見えてくる
4 どこから解決をはかったらいいのか?
5 これでどんな試練でも乗りこえられる
著者等紹介
大野裕[オオノユタカ]
精神科医。一般社団法人認知行動療法研修開発センター理事長、ストレスマネジメントネットワーク(株)代表。慶應義塾大学医学部卒業。その後、コーネル大学医学部、ペンシルバニア大学医学部への留学を経て、慶應義塾大学教授(保健管理センター)を務めた後、2011年6月より、独立行政法人国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センターセンター長に就任。日本認知療法・認知行動療法学会理事長、日本ストレス学会理事長、日本ポジティブサイコロジー医学会理事長等、諸学会の要職を務める
中野有美[ナカノユミ]
精神科医。椙山女学園大学人間関係学部准教授。名古屋市立大学医学部大学院修了。医学博士。大学院修了後は、同大学精神医学教室の助教として、様々な患者支援の方法、特に認知行動療法の臨床と調査・研究に携わる。20年以上の精神科病院臨床経験を経て、2012年4月より現職。日本認知療法・認知行動療法学会幹事、認知行動療法教育研究会の代表も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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