10代のための「くじけない心」をつくる本

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10代のための「くじけない心」をつくる本

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784804762623
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C0011

内容説明

うまくいかなくなったとき、どうやって乗り切りますか?立ち止まって、自分のこころと向き合うことから始めてください。きっと乗り越えられます。つらいことがあっても、勇気を出して向き合い、自ら解決していける。そんなしなやかで強い自分になれる「認知行動療法による“こころのトレーニング”」

目次

「くじけない心」って何だろう?
1 まず、「自分の気持ち」をつかまえよう
2 気持ちを手がかりに「自分が考えていること」と向き合ってみよう
3 自分と向き合ってこそ、「どう行動したらいいか」が見えてくる
4 どこから解決をはかったらいいのか?
5 これでどんな試練でも乗りこえられる

著者等紹介

大野裕[オオノユタカ]
精神科医。一般社団法人認知行動療法研修開発センター理事長、ストレスマネジメントネットワーク(株)代表。慶應義塾大学医学部卒業。その後、コーネル大学医学部、ペンシルバニア大学医学部への留学を経て、慶應義塾大学教授(保健管理センター)を務めた後、2011年6月より、独立行政法人国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センターセンター長に就任。日本認知療法・認知行動療法学会理事長、日本ストレス学会理事長、日本ポジティブサイコロジー医学会理事長等、諸学会の要職を務める

中野有美[ナカノユミ]
精神科医。椙山女学園大学人間関係学部准教授。名古屋市立大学医学部大学院修了。医学博士。大学院修了後は、同大学精神医学教室の助教として、様々な患者支援の方法、特に認知行動療法の臨床と調査・研究に携わる。20年以上の精神科病院臨床経験を経て、2012年4月より現職。日本認知療法・認知行動療法学会幹事、認知行動療法教育研究会の代表も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tellme0112

7
あ、大野裕先生の本だったか。アサーティブなものの言い方、参考になるわ。この本もってタイムマシンにのって辛かった子ども時代に戻りたい。あるいは、この本だけでも送りたい。読みたくなったときが読み頃なので、本当に真っ只中にあるときは、辛すぎて読めないかもしれない。立ち向かうエネルギーがあるときに。2020/07/31

とし

4
子ども向けのものには『子どものための練習帳』とか『子どもと若者のための』等がある。しかし、いずれも個人的にはやや幼い内容もしくは体裁が格好よくない印象を受けた。一方、本書は部活動の出来事を中心に中学・高校生にありがちな内容を書いてあるので、手に取りやすいと思う。CBTが中高生のストレスマネジメントに役立って欲しいし、自分もこれくらい分かりやすく、でも大切なことはきちんと伝えられるようになりたい。2016/06/02

まつ

2
ストーリー仕立てになっていて理解しやすい。気分をイラストとか顔文字で表すフォームを作ってみたいな。2016/08/31

うえだしゆう

0
☆☆2018/02/16

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