内容説明
大丈夫。何歳からでも治せる!自分の性格が弱いせいだ…。そう思ってあきらめていないか?第一人者を監修に、症状の特徴・原因、発症のタイミングから治療のポイント、薬の知識まで図解で徹底解説。まずは正しく知ることから始めよう。
目次
1 どこから病気?どこまで性格?―ケースで見る社交不安障害(授業で答えられなかったことがきっかけで…;人前で字が書けず、契約書にサインできない;町内会長をつとめるのがいやで引っ越した ほか)
2 社交不安障害を知る―生活に支障が出るほどの恐怖におそわれる(内気との違い―社交不安障害は「性格」の問題ではない;病気のタイプ―すべてがこわい「全般性」、特定の場面がこわい「限局性」;症状―対人不安がすべての基盤にある ほか)
3 今からでも変われる!―SSRIと心理療法で「できない」自分にさよなら(from Dr.―SSRIの作用と副作用を理解して使えばあなたはきっと変わることができます;治療の流れ―3~4年、焦らず気長に治療を続ける;社交不安障害は治せる―きちんと治療すれば不自由なく生活できるように ほか)
自分で自分を強くする!セルフヘルプWORK BOOK
著者等紹介
田島治[タジマオサム]
医学博士、杏林大学保健学部教授。杏林大学医学部卒業、杏林大学医学部大学院修了。同大学精神神経科講師ならびに精神神経科病棟医長、同精神神経科助教授を経て、2000年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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