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心のお医者さんに聞いてみよう
これって性格?それとも「社交不安障害」?―心のお医者さんに聞いみよう 人前であがる!

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  • サイズ A5判/ページ数 95p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784804762296
  • NDC分類 493.74
  • Cコード C0011

内容説明

大丈夫。何歳からでも治せる!自分の性格が弱いせいだ…。そう思ってあきらめていないか?第一人者を監修に、症状の特徴・原因、発症のタイミングから治療のポイント、薬の知識まで図解で徹底解説。まずは正しく知ることから始めよう。

目次

1 どこから病気?どこまで性格?―ケースで見る社交不安障害(授業で答えられなかったことがきっかけで…;人前で字が書けず、契約書にサインできない;町内会長をつとめるのがいやで引っ越した ほか)
2 社交不安障害を知る―生活に支障が出るほどの恐怖におそわれる(内気との違い―社交不安障害は「性格」の問題ではない;病気のタイプ―すべてがこわい「全般性」、特定の場面がこわい「限局性」;症状―対人不安がすべての基盤にある ほか)
3 今からでも変われる!―SSRIと心理療法で「できない」自分にさよなら(from Dr.―SSRIの作用と副作用を理解して使えばあなたはきっと変わることができます;治療の流れ―3~4年、焦らず気長に治療を続ける;社交不安障害は治せる―きちんと治療すれば不自由なく生活できるように ほか)
自分で自分を強くする!セルフヘルプWORK BOOK

著者等紹介

田島治[タジマオサム]
医学博士、杏林大学保健学部教授。杏林大学医学部卒業、杏林大学医学部大学院修了。同大学精神神経科講師ならびに精神神経科病棟医長、同精神神経科助教授を経て、2000年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒデミン@もも

36
自分を強くするセルフヘルプWorkBOOK2016/03/16

くらげ@

11
(☆☆☆☆)社交不安障害入門書。わかりやすく丁寧にかかれています。知らない症状もあり、べんになりました。性格からきていると誤解されやすい、もしくは誤解しやすい病気だとあらためて感じました。もっと勉強していきたいです。2015/03/18

Taka

8
ADHDかつHSPな私はいつも不安を抱えて生きている。不安なことが起こったら心配しようぜ!とポジティブな時は強がりで思える時もあるのだか、気力が落ちている時はそんなことすら考えていられない。自分は、赤面、手の震え、視線恐怖。回避性パーソナリティもだな。これらは性格の問題ではないと言うけれど。対人不安が全ての基盤にあるのはわかるなあ。不安は生き延びて行く為の手段だったはずたけど、今は生きづららさの原因となっている。薬で治るっていうけど何年もかかる。そんなのってないわ。なんで薬で合わせていかなければならないの2022/05/24

ヨミナガラ

8
“「眼窩前頭皮質」は、扁桃体と密接な関係があり、恐怖感などの情報処理に関係しています。この部位の働きが低下していると、不安や恐怖感が高まりやすい”2014/05/03

3
”社交不安障害なんじゃないか?”と疑問を持っている人に対してわかりやすく、ひと目見てわかるような絵も入っており、読みやすい。専門的な内容ではないが、社交不安障害がどんな病気か、どんな治療法があるのかわかる。2014/09/14

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