内容説明
日本初、語彙力の決め手“反対語”に特化した問題集。「反対語」100セットを厳選。950語超の関連語が、言葉の世界を広げてくれる。子どもたちが最も苦手とする“抽象語”への耐性を育てる問題群。よく似た言葉が持つ相違点を正確に解説。「軽い」にもプラス・マイナス両面がある、「常識」は「非常識」にもなり得る―言葉の価値を反対側からもとらえられるよう、逆説化された課題文を随所に配置。画期的な手法で大好評の“ふくしま式”問題集シリーズの第3弾。
目次
レベル1(新しい←→古い;明るい←→暗い;長い←→短い ほか)
レベル2(広い←→狭い;楽しい←→苦しい;教える←→学ぶ ほか)
レベル3(拾う←→捨てる;集まる←→散る;つなぐ←→切る ほか)
レベル4(流行る←→廃れる;熱中←→退屈;感情←→理性 ほか)
著者等紹介
福嶋隆史[フクシマタカシ]
1972年、横浜市生まれ。早稲田大学文学部中退。創価大学教育学部(通信教育部)児童教育学科卒業。日本言語技術教育学会会員。公立児童館・学童保育職員、公立小学校教師を経て、2006年、ふくしま国語塾を創設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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