内容説明
弱く、虐げられる者に暖い眼差しを向けつつ、社会の不合理・矛盾に鋭く挑み、幅広い読者に共感を呼ぶ巨匠の、逆境にあった青春の記録と社会・文学・歴史への示唆に富む思索を編んで、人生への思いを浮彫る―。
目次
1 わが人生のとき
2 社会への視点
3 私の小説作法
4 歴史をみる眼
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
パチーノ
8
          
            今は新品では手に入らないため図書館で借りて読了。前半の自身の生い立ちや作品のモチーフ等を書いたところは面白く読めた。ただ、後半の古代史の項は私の無学もありついていけなかった。2019/02/07
          
        いろは
4
          
            10年前の作品みたいです。この厚さで2300円なのかと、驚いております。実際には1200円ぐらいの厚さです。昔の値段設定なんかなー。あれは、私が小学生の頃だっけ。松本清張原作「夜光の階段」という藤木直人主演の殺人美容師のドラマがあって、私は当時は美容師の旦那さんが欲しかったので、毎週観てたんです。そのドラマが面白くて、この作家さんを一応好きな作家として頭の端にとめていた、という名残があって、某古本屋でこの作品を見つけたときは、迷わずカゴの中に入れました笑この1冊で松本清張がわかる、と言ったら言い過ぎかもし2016/07/19
          
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