一生使える「気づかいの基本」が身につく本―シティバンク人事部で私が学んだ

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一生使える「気づかいの基本」が身につく本―シティバンク人事部で私が学んだ

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  • サイズ B6判/ページ数 186p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784804718118
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0039

内容説明

「あなただから任せたい」といわれる人には理由がある―。「アドバイスが的確」「役立つヒントがたくさん!」等、反響の声続々!「普通の人」で終わらない34のルール。

目次

プロローグ 「気づかい」とは「前向きなサービス精神」―これだけは押さえておきたい3つのこと
第1章 上司―小さなことに配慮できる人に信頼感は生まれます
第2章 同僚―この「心配り」ができれば人は集まってきます
第3章 部下(後輩)―相手のプライドを優先する人がやる気を引き出します
第4章 お客様・取引先―次の喜びにつなげる人にチャンスはやってきます
第5章 日常生活で大切なこと―何よりも大切なのは「自分への気づかい」です

著者等紹介

関下昌代[セキシタマサヨ]
熊本市生まれ。熊本県立第一高校卒業後、住友信託銀行へ入行。以後、派遣・契約社員でテレビ熊本受付、細川護煕県知事時代の熊本県庁秘書など勤務。1989年シティバンク銀行へ転職。クレジットカード部門・銀行法人部門を経て、2001年人事部人材開発部門アシスタント・バイスプレジデント。「ダイバーシティ(多様性)」の研修講師の経験がきっかけとなり、働きながら立教大学大学院入学。2009年異文化コミュニケーション学修士取得。2011年より神奈川大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かわうそ

12
気遣いといえば人に対して「こっちが気を使ってやったのに!」と言って激怒する人間が頭に浮かぶのだけれど、人間関係なんて本当にちょっとしたもので大きく様変わりする。一言お礼がある、一言断りがある、ちょっとした手間をかけてくれている。それだけのことで気分がよくなるのは誰でも経験があるのではないだろうか。しかしその「ちょっとしたこと」ってのが本当にちょっとなものだからいつも端折られがちだ。当たり前のことを当たり前に。それだけでお互い気持ちの良い毎日を送ることができるはず。人に求めることはできないが、自律したい。2015/08/25

ちくわ

8
部下哲学に加えて自己コントロールもあため、ためになる2018/05/18

assam2005

8
「自分と他の人は違う」と言うこと。自分と他人の価値観は違うということ。その違う価値観を受け入れ、学ぶということ。周りが完璧でないのと同様、自分も完璧ではないのだから、「お互い様」ということ。感情を顔に出さないのも、それがスマートだとわかっていてもできない。簡単なようで難しい。頭ではわかってても気持ちがついていかない。なかなか「完璧」には程遠いです。2015/09/05

YAE

1
結局は、相手を思いやる気持ちに尽きるのだと。なかなか素直に気づかいできないその時の態度に差が出るのでしょう。所謂、如才ない人と、いちいち構えてしまう人では、結果が違ってくるでしょう。2015/09/04

ひでき

0
ん〜2015/10/12

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