内容説明
かってに脳が処理してくれるプロセスから、その気にさせるうまい起動法、なだめすかすコツまで、脳グセとのうまい付き合い方であなたの仕事はサクサク進む!ぐんぐん変わる。
目次
1 「発想力」を決定づける脳グセ(ぼーっとしていても、脳はせっせと働く―アイデアはどうしたら湧き出すのか?;脳はエピソードがお好き―「発想の素になる記憶」を強化しよう ほか)
2 「集中力」で問われる脳グセ(脳は目ヂカラに左右される―気が散りやすいあなたの脳をなだめすかすコツ;脳は根気が長続きしない―メリハリがものをいう15分間集中リズム法 ほか)
3 「やる気」に影響する脳グセ(とにかく始めれば、脳はついてくる―やる気モードへの「最強のスイッチ」がある;ひらめきが「やる気脳」を動かす―「小さな決断」を重ねて、ここ一番の瞬発力をつけよう ほか)
4 「会話力」に直結する脳グセ(脳はストレスフリーでいたい―ビジネストークで緊張しない「王道の対策」とは?;脳は心地よい距離感をもちたがる―相手の好みに合わせた「場づくり」の方法 ほか)
5 「共感力」を左右する脳グセ(相手のこころを知りたくてモノマネ細胞が反応する―共感力を高める第一歩は、まわりの観察から;同じ言動に触れると脳は安心する―さりげなく好印象を与える「数秒遅れの技」 ほか)
著者等紹介
篠原菊紀[シノハラキクノリ]
諏訪東京理科大学共通教育センター教授(脳神経科学、応用健康科学)、学生相談室長、東京理科大学総合研究機構併任教授。脳計測器チャンネルNIRSを使って、脳活動を調べている。NHK「テストの花道」「ためしてガッテン」「夏休み子ども科学電話相談」、テレビ朝日「スマステーション『脳スマ』」など、テレビ、ラジオ、雑誌、新聞などで活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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