内容説明
営業・プレゼン・交渉・接客・職場の人間関係、「賢いアホ」になれる人ほど仕事がうまくいく。1万人をスキル・アップさせた伝説の講師が伝授。
目次
まえがきに代えて ビジネスになぜ“笑い”が必要?
プロローグ 笑いは大人の上質な気配り
講座1 笑いを支える人間力―賢いアホとほんまのアホ
講座2 笑いの気概と心構え―心のカラを破ってナンボ!
講座3 笑いで極める仕事力―ツカんで、ボケて、ツッコむ!
講座4 笑いが生み出す突破力―場の空気が一気に変わる
講座5 笑いで磨け!自分の流儀―仕事も人生も自由自在!
著者等紹介
殿村政明[トノムラマサアキ]
「笑伝塾」塾長。(株)ヒューマンコメディックス代表取締役社長。1968年兵庫県明石生まれ。19歳で「オール阪神・巨人」に弟子入り。その後、吉本総合芸能学院(NSC)に11期生として入学、「心斎橋2丁目劇場」で5週連続勝ち抜いて吉本興業の所属タレントになる。同期は陣内智則、中川家、ケンドーコバヤシなど。コンビ解散後、ハウスメーカーの営業となり、入社3ケ月で全社売上げトップに。この時「笑い」の威力を実感。28歳で独立開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
H29リオのカーニバル
53
コミュニケーションツールとしての笑いの技術が解説された本。笑い→くずす技術→大人の上質な心遣い。客に対しての心遣いや、会話の持っていき方、話の組み立て方など生かせるノウハウが満載だった。来週末からプレゼンが続くので展開やしゃべりに組みいれていこうと思う。自分のウイークポイントを打ち出すという部分も心を開くトークとして使えそう。何より自分が打ち出すモデルとなる芸人が見つかった。ビジネスの場での演技に生かしていきたい。2015/06/13
ひめか*
25
冗談を真に受けて冗談として捉えられない私は「ほんまのアホ」なのかな…笑いって本当にコミュニケーションの場では大事だと思う。相手のことをよく知って、相手のボケ(気配り)も受け止めて笑って返せる、それが「賢いアホ」まずは自分を捨ててアホになるところから始めないといけない。読んでいると彼が元お笑い芸人というのもわかるし、こういう時そう返すのか、上手いなと感心させられる。相手に興味を抱き懐に入っていく、プレゼンの開口一番は相手がYESと言いやすい質問を投げる、最初に欠点を喋り信用度を高める。これらは実践できそう。2017/06/10
ポップ430
5
再読本 座っているだけで、愛されるのは映画スターとパンダだけ! この本をみて自己紹介ネタの練習とか事前に調べたりとか初めてやってみたの懐かしい!2021/03/26
かい
4
セミナーも面白そう。近所で開いてくれたら行ってやってもいいかな。2017/04/23
gbkutakuta
4
話し相手につっこみを入れることが思いやりなんですね。それと疑問に思ったことは後回しにせずその場ですぐ聞く。これも自分にとってはかなり大事ですね。気をつけたいです。2014/11/22
-
- 和書
- 本当に頭がいい子の育て方