内容説明
意外にカンタン、日本版SOX法の「フレームワーク」、内部統制構築の要点をスバリ示す「6分野16項目」、自社の課題がクッキリ見える「42の評価項目」、監査人への説明に役立つ「文書化3点セット」、「ゼッタイ押さえておきたいポイント」「すぐに実行できるシンプル・メゾッド」を徹底解説。
目次
序章 いまなぜ、内部統制なのか?―日本版SOX法の誕生とその背景
第1章 誰が、何のために行うものなのか?―内部統制のフレームワークと4つの目的
第2章 内部統制を機能させるために必要なことは何か?―目的の達成に欠かせない6つの基本要素
第3章 内部統制はどのように導入していけばよいのか?―構築の手順と実際に運用するときのポイント
第4章 日常業務に組み込むときのポイントは何か?―「業務プロセス別」統制活動の基本パターン
第5章 自己評価と文書化はどのように進めればよいのか?―財務報告に係る内部統制の評価及び報告
第6章 監査人のチェックを受けるときの注意点は何か?―財務報告に係る内部統制の監査
著者等紹介
細川信義[ホソカワノブヨシ]
エンゼル証券株式会社代表取締役/公認会計士。1941年生まれ。早稲田大学第一理工学部卒業後、再び神戸大学経済学部第二課程に学ぶ。等松青木監査法人(現監査法人トーマツ)勤務を経て独立。個人事務所から監査法人アイ・ピー・オーを設立。1997年、エンゼル証券株式会社設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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