「他人の目」を気にせずに生きる技術

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  • サイズ B6判/ページ数 204p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784804716466
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C0012

内容説明

気にしなければ、もっとラクになれる…もっとやりたいことができる…わかっているのに、なぜやめられないのだろう?人生が変わるヒント。

目次

1章 なぜ、こんなに「他人の目」が気になるのか―孤独を恐れる心理(「みんなと同じでなければ、生きていけない…」;「ひとり」になるのを恐れる心理 ほか)
2章 自分を縛る「呪文」を書きかえる―生きづらさから脱け出す方法(自分を不幸にする「間違った思い込み」;なぜ「世界並みの生き方」にとらわれるのか ほか)
3章 「他者中心の生き方」から「自分中心の生き方」へ―人生の主人公は、あなた自身(今の苦しみを、心のパワーに変える;「巨大な悩み」がもたらしたもの―私の体験 ほか)
4章 「新しい人間関係」のためのコミュニケーション―自分も他人も大切にする自己表現(「自分」も「他者」も肯定する人間関係;「束縛しあう関係」から「共感しあう関係」へ ほか)
5章 「あるがままの自分」を信じて生きる―なすべきことを実現する人生(「こころのメッセージ」に耳を傾けていますか?;自分に語りかけるのをやめてみる ほか)

著者等紹介

諸富祥彦[モロトミヨシヒコ]
千葉大学教育学部助教授、教育学博士、臨床心理士、日本トランスパーソナル学会会長、日本カウンセリング学会理事、日本産業カウンセリング学会理事。1963年福岡県生まれ。筑波大学卒業。英国イーストアングリア大学、米国トランスパーソナル心理学研究所で客員研究員。自称、時代の精神(ニヒリズム)と闘うカウンセラー。98年より日本トランスパーソナル学会会長を務め、同学会を、快楽主義の世の中で生きづらさを感じ、新しい生き方を模索している人々が集える場にしたいと考えている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とら

7
実践的かもしれないが小心者がいきなり明日からなれるような理想像ではないかも。もちろん目指しはしますが。 メメント・モリ「死を想え」。数週間、数ヶ月、三年先でこの世を去るかもしれない。そう思えば確かに他人の目を気にしてせこせこ生きている場合じゃない。 他人の眉の動きひとつに勝手に落ち込んだり悲しんだりしするの馬鹿馬鹿しさ…。2014/02/07

ジュリ

4
自分は自分、他人は他人など、自分に何度も言い聞かせる。人は自分が思っているほど他人のことを気にしていない。思い切ってやってみる。このようなことが他人の目を気にせずに生きるためのポイント。2018/08/05

おみか

4
私は私だともう割り切れたつもりでいたけど、読んでいるとまだまだなんだなと実感。 お互いの違いを認め合う、相手の生き方を尊重できる。同じ価値観でなくてもいいんだ。このことを心から理解し実践するまでにまだ時間は掛かりそうです。心に響きました。2011/08/21

qualia

4
易しい文章で、著者の中で統合され、噛み砕かれたさまざまな心理療法のアプローチを体験できる。本の紹介も適切で、次に読みたい本をいくつかリストすることができた。◎2009/09/23

フィリッポ・インザーギ

3
自分は自分の人生を生きる 自分の人生を受け入れる 今の自分には必要な考え方かもしれない。励まされた。2019/12/28

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