内容説明
気にしなければ、もっとラクになれる…もっとやりたいことができる…わかっているのに、なぜやめられないのだろう?人生が変わるヒント。
目次
1章 なぜ、こんなに「他人の目」が気になるのか―孤独を恐れる心理(「みんなと同じでなければ、生きていけない…」;「ひとり」になるのを恐れる心理 ほか)
2章 自分を縛る「呪文」を書きかえる―生きづらさから脱け出す方法(自分を不幸にする「間違った思い込み」;なぜ「世界並みの生き方」にとらわれるのか ほか)
3章 「他者中心の生き方」から「自分中心の生き方」へ―人生の主人公は、あなた自身(今の苦しみを、心のパワーに変える;「巨大な悩み」がもたらしたもの―私の体験 ほか)
4章 「新しい人間関係」のためのコミュニケーション―自分も他人も大切にする自己表現(「自分」も「他者」も肯定する人間関係;「束縛しあう関係」から「共感しあう関係」へ ほか)
5章 「あるがままの自分」を信じて生きる―なすべきことを実現する人生(「こころのメッセージ」に耳を傾けていますか?;自分に語りかけるのをやめてみる ほか)
著者等紹介
諸富祥彦[モロトミヨシヒコ]
千葉大学教育学部助教授、教育学博士、臨床心理士、日本トランスパーソナル学会会長、日本カウンセリング学会理事、日本産業カウンセリング学会理事。1963年福岡県生まれ。筑波大学卒業。英国イーストアングリア大学、米国トランスパーソナル心理学研究所で客員研究員。自称、時代の精神(ニヒリズム)と闘うカウンセラー。98年より日本トランスパーソナル学会会長を務め、同学会を、快楽主義の世の中で生きづらさを感じ、新しい生き方を模索している人々が集える場にしたいと考えている
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