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内容説明
かつては、滅私奉公的にリーダーの指示することに、ツベコベ言わず従っていればよかったのですが、現在では目標は部下自らが立て、部下が積極的にチャレンジしていく仕組みを作り、目標達成の手伝いをするのがリーダーシップと考えなければならない時代になりました。指示を出し、権力を持って部下を従わせるのではなく、部下が自らチャレンジしやすい環境を作り出し、必要なアドバイスを与え、時には力不足を補うという、「サポート力」が必要とされているのです。これらの変化が起こりつつある時代の、新しいリーダーシップのあり方について、さまざまな現場事例を中心に書き上げたのが本書です。「ダメな部下」とあきらめる前にリーダーとしてなすべきこと、成果をあげる部下、成果を出せるチームを作るノウハウを、あますところなく明かしました。
目次
部下に「ダメだ!!」と言う前に「プロ」としての自分を見直せ(“一人前の人間”とはどういうものか;部下を持つ人の条件 ほか)
すべての部下のモチベーションを高める人間関係の築き方(部下の信頼をかちとる;人を使う時の心がまえ ほか)
半人前の部下を戦力化し、チームを活性化する(組織を存分に活用する;組織を活かす部下の教育 ほか)
最強の“組織”をつくるリーダー七つの必須能力(日常の些細な変化を見逃さない―「情報力」;的確な「次の一手」を打つ―「先見力」 ほか)
著者等紹介
小山政彦[コヤママサヒコ]
昭和22年東京生まれ。早稲田大学理工学部数学科卒業。ディスカウントストア店長を経て、昭和59年、(株)日本マーケティングセンター(現在の(株)船井総合研究所)入社。現在、同社の代表取締役社長。入社以来、船井幸雄の右腕として、主に流通業界の経営指導に従事。指導成功率100%という天才コンサルタントとしても名高い。その基礎となる理論は「数理マーケティング」と呼ばれ、業種業態を超えた万能の経営手法として業界全体に衝撃を与えた
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。