内容説明
死別、離婚、失業、大病、介護、人間関係…どんなことがあっても生き抜ける“道しるべ”をあなたに。人はどんな悲しみの中からもほのかな希望の芽を見つけ出せる―そんな力を得ることができる一冊です。
目次
第1章 「生きる力」はこんなことからわいてくる―ささいなことに幸せを感じられるコツ(当たり前の日常を、もう一度見直そう;「ありがたい」と思えることがスタート ほか)
第2章 心のもちようで“小さな希望”は見つけられる―あなたらしく生きられる“三つのモットー”(どんな時もあなたを支える考え方;「出会い」が心をラクにする ほか)
第3章 ありのままのあなたは取り戻せる―自信をもって前に進む方法(自分がイヤになってしまった時に;自分で自分を認めるということ ほか)
第4章 あなたは決して一人ではない―人と人がつながる「折れ合い」のすすめ(人間関係がどうしてもうまくいかない時は;お互いの個性を認めて支え合おう ほか)
第5章 もう、何があっても乗り越えられる―いつまでもいきいきと生きるヒント(本当の大人は自分の限界を知っている;年老いた親との向き合い方 ほか)
著者等紹介
高木慶子[タカキヨシコ]
1936年、熊本県生まれ。上智大学グリーフケア研究所所長、上智大学特任教授。聖心女子大学文学部心理学科卒、上智大学大学院神学研究科博士前期課程修了。博士(宗教文化)。病気や災害、事故などで家族を亡くした遺族を対象とするグリーフケア(悲嘆にある人の心のケア)の実践に携わり、長年、その第一人者として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 火螢の城 PHP文芸文庫