内容説明
中国から帰国した若き道元禅師が、立教開宗の抱負に立って、「正しい坐禅」の意味と心構えを十八問答の形で説く。坐禅一筋に生きた沢木興道老師が、この弁道話の巻を、独特の口調で、やさしく語る。
目次
正法眼蔵弁道話 原文
正法眼蔵弁道話 講話(面山述賛;仏は滅多には出現せぬ;発心が一大事だ;坊主は雲遊萍寄じゃ;仏祖正伝して人間の見本を伝える;最上の中の最上品;尽虚空の悟り;手の動き加減一つ;飯を食っても掃除をしても仏;十八の問答 ほか)
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