内容説明
『正法眼蔵』読解のコツと心構え。常識的な読み方では間違う語句、注目すべき点、成立事情などと共に、今・ここの生き方・死に方をやさしく説く。日本を代表する仏教書・哲学書である『正法眼蔵』―その研究の第一人者で、行学兼ね備えた著者が明かす、読み方のポイントと道元禅の要。
目次
諸仏如来―辨道話・行仏威儀・坐禅箴・現成公案・仏性
諸法の仏法なる―現成公案・摩訶般若波羅蜜
色是色なり―摩訶般若波羅蜜・仏性・虚空・洗浄
悉有は仏性―仏性・辨道話
身現円月相―仏性
参禅は坐禅なり―坐禅儀・辨道話・現成公案
人をつらざらんや―山水経
黄梅夜半の伝衣―行持・即心是仏・仏性・仏経
いづれの生縁か王宮にあらざらん―行持・一百八法明門
夢―夢中説夢〔ほか〕
著者等紹介
水野弥穂子[ミズノヤオコ]
1921年、東京に生まれる。東北大学法文学部卒業、国語学専攻。国立国語研究所研究員、駒沢大学教授、東京女子大学教授を経て、1987年3月、退任。2010年1月、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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